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| 北病院だより >> No.21 (2007/12) |
腰痛について |
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@急な腰痛時の対応
今回は高齢者だけでなく、幅広い年代の方に見られるようになった「急な腰痛“ぎっくり腰”になったときの対応」について書かせていただきます。
◆ぎっくり腰は、突然起こる腰痛です。
「腰椎捻挫」とも言われており、激痛を伴う事が多いです。突然とは言いますが、日常生活の中で少しずつ腰に負担がかかり続け、疲労が蓄積されたとき、ふとした動作でぎっくり腰をおこすと言われています。
***こんな動作が危険!***
1. 床に置いたカバンを持ち上げようと、前かがみになった時。
2. 重い荷物を運ぼうと、荷物を持ち上げた瞬間。
3. 仕事などで、同じ姿勢を長時間続け「あ〜、疲れたな〜!」と急に伸びをした時。
4. 階段を昇り降りする時。 5.急激に体をねじった時。
◆ぎっくり腰は、少し時間が経ってから動けないほど悪化することもあるのですが、なんとか歩けそうな時でも、症状の悪化を防ぐためになるべく自力では歩かないようにしましょう。手助けをしてもらえそうであれば、人の肩につかまり、ゆっくり歩きます。手すりのあるところも利用したり、壁にもたれながらなど、体重が腰にかかりすぎないように歩きましょう。
◆痛みがひどくて動けなくなってしまった場合は、体をまるくし股関節と膝を軽く曲げ、エビのような姿勢で横になりましょう。枕などを膝の間にはさむと楽になることがあります。
このとき、体をねじったり反らしたりすると悪化する恐れがあるため、動作には注意が必要です。背骨を無理に伸ばそうとせず、体をまるくすることが重要です。
◆ぎっくり腰になった時は、可能であれば横になることが大切です。保冷剤など腰を冷却できるものがあれば、なお良いです。多くのぎっくり腰は、2〜3日間の炎症期(この期間は痛めた腰を冷やします)を過ぎ無理に動かなければ、回復傾向がみられます。しかし、ギクッと腰を痛めたときに足が痛んだりしびれたり、日毎に痛みが強くなるような場合は、早めに病院で診てもらいましょう。安静にし、疲れをとることも大事な治療です。普段から疲れをためないような生活を心がけてくださいね。
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