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北病院だより >> No.18 (2006/03/31)

リハビリ通信
物忘れと食事- シリーズ 第 3 回 -
今回で3回目の「物忘れシリーズ」です。1回目は「認知症とは」2回目は「認知症の初期症状について」記載させていただきました。今回は、私事ですが近日ある雑誌で興味深い研究が2つ記載されていたのでご報告します。
研究内容は『高齢者と食事』でした。カロリーと炭水化物の摂取量を減らすと、アルツハイマー病のリスクが低下する可能性があると言う内容でした。この研究は動物実験の段階であってヒトにも当てはまるかどうかは実はまだ分からないのです。しかし、なんでも取り過ぎは良くないので念頭に置いておいた方が良いかもしれません。
もう一つの研究は、葉酸を豊富に含む野菜や柑橘類を多く食べていた高齢者は脳機能および記憶力や思考の衰えが予防されていると言う内容でした。特に言語能力の低下が少なかった様です。葉酸とはビタミンB群の一種であり、ブロッコリーやほうれん草などの野菜・豆類・柑橘類・イチゴに多く含まれている天然成分だそうです。某野菜ジュースのCMで元気な高齢者は野菜を食べているというのがあります。CMの内容はあながちウソでは無いと言う事ですね。この文献を紹介した著者は小学生の「野菜離れ」と近年の「学力低下」にも相関性があるのかも…と共感できる感想を述べていました。老若男女にとって野菜は健康にも脳保護効果にも有効な食べ物のようです。  
物忘れを感じたら脳機能や身体機能だけでなく食生活の事も考えてみてはどうでしょうか・・・。


ボランティア通信
京都生協の福祉事業部でホームヘルプサービスに携わっている皆さんが、
昨年の春から、定期的に北病院の行事にあわせて、ボランティアに来て頂いています。
2月のバイキングに参加して頂いた駒井さんを、今回は紹介します。
この日のバイキングメニューは、「手まりずし」利用者様が安全にたのしく召し上がって頂ける様に心配りをして頂きました。笑顔の素敵な方です。
『とってもきれいなお寿司で粥を召し上がっている方にも食べて頂ける工夫に関心』とご意見を頂きました。

4月3日〜7日までお花見散歩に出かけます。車椅子を押して頂けるボランティア募集します!(雨天中止)

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