2012年 10月のバイキング

8月23日の夏祭りの夕食でバイキングをしました。
10月のバイキングは「 焼き鯖すし 鶏のソティーしめじ玉葱ソース エビのサラダ お清まし バナナパンプディング チョコとマロンのムース」でした。
脂の良くのった鯖がおいしく好評でした。デザートもたくさんお替りしてもらえました。
(写真は左から、焼き鯖すしごはん用・ミキサー用・お粥用、鶏のソティーしめじ玉葱ソース、バナナパンプディング チョコとマロンのムース)

2012年 夏祭りバイキング

8月23日の夏祭りの夕食でバイキングをしました。
夏祭りの屋台を使用したので、車椅子やミキサー食の方もお皿を持って屋台まで、食事を選びに来てくださいました。


8月行事:五山の送り火観賞会・夏祭り

老健おおみや葵の郷では8月行事として8/16に五山の送り観賞会、8/23に夏祭りを開催しました。
北病院時代から例年8/16に五山の送り火観賞と夏祭りを行ってきましたが、今年は五山の送り火鑑賞と夏祭りの日程を変えて行い、夏祭りは施設を挙げての行事として取り組みました。
五山の送り火観賞会では送り火観賞の前に屋上で花火を行い、噴出し花火やナイアガラ、手持ち花火を楽しんでいただきました。普段はしんどくて長く座っていられないご利用者も最後まで花火も送り火もご覧になられ、笑顔もたくさん見せてくださいました。おおみや葵の郷となってからの花火大会は初めてでしたが、ご家族様にもご参加いただき、利用者様とともに夏の一時を楽しんでいただきました。夏の風物詩として来年以降も継続して開催できればと思っています。
8/23には施設を挙げての夏祭り行いました。各部署から実行委員を選出し、当日に向けて何度も会議を持ち、準備を進めました。今年は盆踊り大会と縁日屋台に内容を絞り、2Fを屋台会場、3Fを盆踊り会場にしました。数日前から提灯を飾り、盆踊りの練習をし、夏祭りの雰囲気づくりをしました。当日は朝から祭り囃子を鳴らし、祭り開始前には数名のご利用者様に浴衣や甚平を着ていただきました。
屋台の内容はヨーヨー釣り、輪投げ、冷やしマンゴー、冷やしあめゼリー、水羊羹。食べ物の屋台では職員手作りのダンボールでできた屋台がいい味を出し、縁日の雰囲気を盛り上げていました。ご利用者様もヨーヨー釣りや輪投げに真剣に取りくまれ、色とりどりのヨーヨー風船や個性的な輪投げの景品を手にして喜ばれていました。盆踊りでは真ん中に和太鼓を置き、曲に合せて叩きながらその周りを順に回っていただきました。踊っている職員の真似をしながら手を動かしておられる車椅子のご利用者様や歩けるご利用者様も陽気に自分流の踊り方で踊りを楽しんでおられました。
夏祭りの日は夕食も趣向を凝らし、屋台バイキングを行いました。鶏つくね串や焼きそばなどが並ぶ屋台にご利用者様が取りに行かれ、夕食でも夏祭りの雰囲気を楽しんでいただきました。 来年以降の夏祭りではもっとご家族様や地域の皆様にも参加していただけるような企画にしていきたいと思っております。今後もご利用者様をはじめご家族様、地域の方々とも楽しめる行事作りを行っていきたいと思います。


☆デイケアで納涼祭(なつまつり)開催☆

近頃は大雨や雷、高温など異常な暑さや天気の日が続き、皆さんお疲れな状況が見られますが、暑さに負けていては何も出来ない!!と皆で暑さを吹き飛ばす納涼祭を開催しました。 「暑いときには身体を動かせ!」と太鼓の音頭に合わせて盆踊りをし、輪投げや射的、くじ引きなどで「出店で楽しんで暑さを忘れよう♪」と楽しい企画を用意しました。 オヤツでは「カルピス」と「冷やし飴」を用意して、皆さんの思い出の夏祭りを楽しんでもらいました。


7月の食事会

7月は涼しげなメニューと元気の出るお食事を提供しました


七夕のおやつ 2日のお茶会
抹茶あんのくずまんじゅう
はも落とし 7日の七夕の夕食
土用の丑  27日の昼食

この夏も高校生が「1日看護師体験」にきました!

7月5日富山県の高校生10人がおおみや葵の郷を訪問
午後からの2時間半の短い“看護体験”でしたが、参加した10名の高校生からは、「利用者さんの目線になって触れ合う事が出来、コミュニケーションをとることができたので良かったです。また、111歳の方の貴重な話も聞けました。」と感想を頂きました。
7月27日
“ようこそ高校生!夏の1日看護体験へ!”で高校生が訪問
今回は2名と例年よりも少なかったですが、今回の看護体験の主な内容です。
○はじめて触る聴診器で血圧測定をしました
○いろいろなタイプの車椅子に乗車やストレッチャーで寝たまま移動も体験
○管理栄養士からの話を聞きながら嚥下食の試食(☜以外に美味しい!)
○利用者さんとお話しながら足浴
○利用者さんのレクレーションに一緒に参加
○看護師や看護学校教員からのお話を聞きました

以上、2つの企画で看護師が働く職場は病院だけでなく、高齢者施設や診療所、自宅への訪問看護などたくさんある事は理解してもらえたようです。参加した高校生はまだ1年生。看護師の仕事はやりがいがあって人間として成長できる仕事!だから一人でもたくさんの高校生が看護師を目指してほしいです。


「ソフト食の天ぷら」を作りました

(京都府老人保健施設協会 栄養部会のレシピ)
エビも軟らかく食べて頂けました。
2012年6月21日 栄養部


2012年 6月のバイキング

6月のバイキングを18日に行いました。ご家族1名の参加がありました。あなごご飯が好評でした。
メニュー
 オニオンマリネチキンソティ  えびのふわふわ団子
 柚胡椒サラダ   あなごご飯(雑炊)
 マンゴームース  黒糖わらび餅

2012年 5月のバイキング

左からソフト ソフトⅡ 普通食
メニューは春のメンチカツ・・キャベツいっぱいです
ほたての塩焼きそば・・ほたて、エビの海鮮入り
サーモンと南瓜のサラダ・・異色の組み合わせですが、おいしい!
新玉ねぎとグリンピースのスープ・・にんにくを効かせたグリーン色
ココナッツムースと、十六タルトのようなあん巻きがデザートです
ミキサーの方にも選んでもらいました。みなさんお替りをされました。塩焼きそばが人気でした。ご家族も2名参加してくださり、今月も賑やかに開催できました。

「いのちの作法」上映会を開催しました

2012年5月14日、15日、16日おおみや葵の郷1階デイケアを会場に、記録映画「いのちの作法」上映会を開催しました。参加者は3日間で計99名でした。
【「いのちの作法」の舞台】 この映画の舞台は岩手県和賀郡西和賀町。沢内村と湯田町の町村合併で誕生した町です。沢内村の人たちは、遠い昔から、豪雪・貧困・多産多死という三重苦に苦しんでいました。昭和30年代に当時の深沢晟雄村長が「住民の生命を守るために、私の命をかけよう!」と村民全ての生命の格差をなくし、豊かな生活を送れるよう「生命行政」を実践。住民が一体となり、乳児・老人医療費無料化など様々な取り組みを行いました。そして、日本一の保健・医療・福祉の村に生まれ変わりました。 深沢村長の死後、40年以上が経ち、当時の生命行政を知る人が少なくなっても、「生命尊重の理念」は、西和賀町の人々に受け継がれています。 年を重ねても「輝く」生命、障害を持った子を安心して託せる社会。都会の施設に暮らす子どもたちのホームステイを実現し、「言葉」ではなく人と自然が共に「生きる」姿から、人として大切なものを学ばせるなど、映画を通して、人として、何が大切で、何が「普通」なのかを実感する事が出来ます。 生まれてくる生命も大切ですが、消えゆく生命も、共に大きな価値があります。全ての生命に価値を見出し、大切にできる社会というのは、人として本来あるべき社会ではないのか、またそのような社会を全国で作り上げていく事が、今の社会で求められているのではないかと考えます。 高齢者の分野で働く職員も多いですが、自分たちの仕事を「点」で捉えるのではなく、地域や社会全体の方向性に影響する仕事をしているという「面」で考え、誇りを持って働けたらと思います。

-参加者の感想から-

「命を大切にできる(考えられる)人達は、自分も他の人も幸せにできるということを実感しました」
「感動しました。後半涙が止まりませんでした」
「福祉の仕事をまた続けたいと思いました」 
その他たくさん。


通所リハビリ作業作品紹介

日曜大工が趣味の利用者さんが模型の型取りから、木(ベニヤ)の切断・加工、塗装まで全て手作りで行なわれました。 飛行機の横には「京都市防災ヘリ 葵の里号」を書かれています。(さとの字が違うのは御愛嬌で)


「いのちの作法 ~沢内村「生命行政」を継ぐ者たち~」上映会のお知らせ

日本初の老人医療費無料化、乳幼児死亡率ゼロを達成したことで名高い岩手県沢内村の深沢村長を描いた映画「いのちの山河」。その村が「西和賀町」となった「今」を記録したドキュメンタリーを上映します。
ここに出てくる人々は「輝いて」います。ぜひ、この機会にご覧ください。

日時:2012年5月14日、15日、16日 午後6時~(本編107分)
場所:おおみや葵の郷1階デイケア
内容:昭和35年日本で初めて老人医療費を無料化、2年後乳幼児死亡率ゼロを達成した沢内村。当時の深沢村長の理念が引き継がれる西和賀町の現在のドキュメンタリーです。
入場料:無料


2012年春の高校生1日看護体験

主な看護体験の内容
□ 看護体験参加者がペアになり血圧測定や聴診器で呼吸や心臓の音を
聴きあう
□ デイケアの利用者さんとお話ししながらの足浴体験
□ 109才の女性入所者さんとのお話
   「長寿の秘訣は?」の質問に「腹をたてんことやー」の返答に皆 感心
□ 施設で提供している食事の工夫のお話と試食
□ 進路アドバイスと記念撮影
参加者からの感想文から
□ はじめは緊張しましたが実際体験して本当の看護師になった気分に
なりました。
□ 足浴では利用者さんとふれあえてとても貴重な経験になりました。
□ 私は本当に看護師に向いているのか心配でしたが、利用者さんと話して
「やっぱりこの仕事はすばらしい」と思いました。

2012年 3月3日ひな祭り昼食

普通食 ごはん(写真左から2番目)。
いつもは全粥の人も、お粥を炊くときにゼラチンを入れて炊いて寿司粥を作ります(写真右から2番目)。
飲みこみが困難な人には、寿司粥をミキサーにかけたものに、ゼリー状にした卵・人参・しいたけ・グリンピースの具をのせています(写真右)。

2012年 3月のバイキング

今月は第3水曜日の昼食に選んでもらえるバイキングをしました。春らしいメニューで菜の花や伊予かんを使いました。 かぼちゃのニョッキグラタンは好評でたくさんお替りをして頂けました。今月もご家族が1名参加してもらえました。
併設の通所リハビリでも同じメニーで、楽しんでもらいました。
【メニュー】かぼちゃのニョッキグラタン、ホタテのチヂミ、菜の花の和え物、エビ団子のおつゆ、抹茶の蒸しパン、いよかんチーズケーキ

2011年度褥瘡予防・対策学習会の開催

2012年3月12日(月)、おおみや葵の郷褥瘡対策委員会主催で、協力医療機関である京都民医連第二中央病院の皮膚排泄ケア認定看護師を招いて、「褥瘡ケアの基礎知識」のテーマで学習会を開催しました。
参加者は26名、看護師、介護福祉士から事務職員まで褥瘡予防のガイドラインに基づいた正しいケアの方法をしっかり学びました。講演が終わっても日々のケアの中での疑問や質問が続き、それぞれアドバイスを頂きました。明日からの業務に生かせるスキルアップが出来ました。 

2012年 1月のバイキング

久しぶりにうなぎ・かに・サーモン・卵と4種類の具材の押し寿司をお出ししました。お粥の方にもゼラチンを入れて、軟らかいごはんを炊いて、軟らか押し寿司にしました。デザートにはリンゴのムースと苺をつぶして白玉粉とこねた、ピンク色の白玉団子に白あんのソースを添えました。お寿司は喜ばれ、たくさん食べて頂けました。(栄養部)
【メニュー】 押し寿司 豚汁コロッケ のっぺい汁 柚香和え リンゴのムース ピンクの白玉団子